yodaの備忘録

エンジニアのゆるいブログ

JJUG CCC に Shenandoah で登壇しました

 JJUG CCC 2016 Fall に ShenandoahGC ネタで登壇させてもらいました。いかんせん人も技術も知名度がない上に実用性も皆無というトピックだったので誰もいない部屋で話すことになったらどうしようと不安だったのですが、なんとか無事に終えることができました。セッションにご来場いただいたみなさま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。

 

 

前職でたまーにオンラインセミナーをやったり人の発表を手伝ったりはしたのですが、こういう公の場にスピーカーとして登壇したのははじめてだったので、やってみての感想を書いておきます。

 

  • ものすごく勉強になる

今回はあまり情報がないテーマだったこともあり、説明を考えているとちょっとした疑問が湧いてきてソースコードを調べて…というのを繰り返していました。自分だけが知っていればよいのであれば「まーそのへんはいい感じに実装してくれてるでしょ」ですませるようなことでもセッションとなればそうはいかないので、私のような怠け者にとっては良い意味でのプレッシャーになりました。

 

  • しゃべり大事

採択してもらえている、セッションに来てもらえているという時点ででそれなりにテーマに興味を持ってもらえているはずなので、実はセッションの満足度ってかなりの部分でプレゼンに依存しているのではないかと感じました。調べ物とか資料作りに時間を使いたくなるのですが、喋るのもちゃんと練習しておいた方が良いです。今回はそれなりに練習をしており、ペースも把握できていたので、まずまず落ち着いてちゃんと喋れたような気がします(それでも言い忘れたこととかちょいちょいありました)。あと短めの時間を選択したのも正解でしたね。時間が半分になれば同じ練習時間で倍の回数をこなせますから、あまり話すのに自信がないという方はショートセッションがおすすめです。

 

  • 感想大事

いろいろ準備を頑張っただけに、感想をもらえると本当にうれしかったです。ありがとうございました。自分も良いセッションを聞かせてもらったら直接でもSNSでもスピーカーの人に感想を伝えようと思いました。

 

今後も機会があればまた登壇したいと思いますので、そのときはよろしくお願いします(良いネタが見当たらないですが…)。